講座の運営について
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、施設の消毒およびスタッフの日々の健康管理、検温、手洗いや手指消毒、マスク着用等を徹底し、皆さまのお越しをお待ちしております。ご利用者様にも検温、消毒、マスク着用にご協力をお願いいたします。
なお、お申込みが3名以下の場合は、講座の実施を中止させていただくことがございますので予めご了承ください。
講座一覧
教養講座
室礼講座 第二十二回「嘉祥祭」
- 講師
- 黒沢 京子(くろさわ きょうこ)(室礼研究会ゆずり葉講師)
H15年~27年 「室礼三千」山本三千子氏に師事。ホテルニューオータニ長岡、長岡市雛祭り、ニッセイ松戸エデンの園、和洋国府台女子学園祭などで室礼
現在東京歯科大学市川総合病院・相田みつをギャラリーサロン・ド・グランパ市川にて毎月の室礼を担当する他、公民館・自宅などで室礼・講座を開催 - 実施日
-
- 両日とも同じ内容です
【申込期限:6月5日(月)】
2023年6月14日(水)
【申込期限:6月5日(月)】 - 時間
- 13:30~15:00
- 受講料
- 会員:1,500円(税込)
一般:2,000円(税込)
別途材料費:1,500円(税込) - 定員
- 9名
【講座内容】
講座では、年中行事の意味や由来を紐解きながら、家庭で楽しんでできる行事として、実習を交えて学びます。今回のテーマは「嘉祥祭」です。
嘉祥とは、「めでたいしるし」の意味です。起源は諸説ありますが、疫病が流行った年に16個の菓子を供えて、「疫病退散」「健康招福」を祈願したのが始まりといわれています。実習で使った材料は持ち帰り、ご家庭でもお楽しみください。
年内の室礼講座は、下記の日程・テーマで実施を予定しております。
8月28・30日「重陽」/10月2・4日「亥の子・十日夜」/12月11・13日「冬至」
- 申込期限を過ぎたため、受け付けを終了いたしました。
和洋文化講座「第一次国府台合戦を読む」
(協力:大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォーム)
- 講師
- ・梅山 聡(うめやま さとし)
和洋女子大学人文学部日本文学文化学科准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専門分野は泉鏡花を中心とする日本近代文学。論文に「「はなし」を装う「かたり」―泉鏡花「ねむり看守」論―」(『和洋女子大学紀要』第60集)、「北田薄氷「黒眼鏡」論」(『和洋國文研究』第56号)など。 - ・小野 真嗣(おの しんじ)
和洋女子大学人文学部日本文学文化学科准教授。明治大学大学院文学研究科博士後期課程単位満期取得退学。専門分野は日本史学(古代・中世)および博物館学。近著に「自然災害と兵乱―9世紀の奥羽地方を中心に―」(『和洋女子大学紀要』第63集)、「博物館学教育における課外活動実践と成果」(『MUSEUM STUDY』34)など。 - 実施日
- 2023年7月8日(土)
- 時間
- 10:30~12:00
- 受講料
- 会員:1,500円(税込)
一般:2,000円(税込) - 定員
- 12名
【講座内容】
和洋女子大学の学内共同研究の成果として、小冊子『相州兵乱記(「小弓義明ト合戦ノ事」)現代語訳×国府台歴史散歩マップ』を作成しました。国府台付近で戦われた第一次国府台合戦(天文7年)を描いた軍記物「相州兵乱記」(「関東兵乱記」)の一部を、初めて現代語訳したものです。
第一次国府台合戦とは、いったいどのような合戦だったのでしょうか。
本講座では、冊子作成の過程で見えてきたことをもとに、合戦の歴史的背景や、軍記に描かれた合戦の模様に迫ります。
和洋文化講座【学生レクチャー】市川の詩人宗左近を学生と読む
(協力:大学コンソーシアム市川産官学連携プラットフォーム)
- 講師(ファシリテーター)
- 小堀 洋平(こぼり ようへい)
和洋女子大学人文学部日本文学文化学科准教授。早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門分野は田山花袋など自然主義を中心とする日本近代文学。著書に『田山花袋 作品の形成』(2018、翰林書房)、『文豪たちの住宅事情』(共著、2021、笠間書院)、『文豪東京文学案内』(共著、2022、笠間書院)など。 - 実施日
- 2023年7月22日(土)
- 時間
- 10:30~12:00
- 受講料
- 無料
- 定員
- 12名
【講座内容】
詩人宗左近(1919~2006)は、1978年から2006年に亡くなるまで市川市内で暮らしました。
宗は詩の創作のほかにも評論、翻訳、さらに合唱曲や校歌の作詞にも活躍し、晩年には市川の文化振興にも尽力しました。
本講座では、宗の代表作『炎える母』(1968)を、和洋女子大学の学生たちと読み解いていきます。
東京大空襲で母を亡くした体験を素材とする『炎える母』が現代の読者に訴えかけるものは何か、
そしてそれはどのような表現によって媒介されているのかを、詩の一行一行を味わいながら考えてみます。
はじめての「絵てがみ」講座 ~夏の風物詩~
- 講師
- 加藤 真理(かとう まり)
一緒に描きたい!という仲間と始めた絵てがみ講座ですが、現在は市川市内の各教室で講座を開講しております。
教室では形にとらわれず楽しく描くことを大切にして、生徒の皆さんと楽しいひと時を過ごしております。 また、野菜ソムリエの資格も活かし健康の情報や食の発信などもしております。 - 実施日
- 2023年7月27日(木)
- 時間
- 13:30~15:00
- 受講料
- 会員:1,500円(税込)
一般:2,000円(税込) - 初めての方には道具を貸出いたします(別途レンタル料500円(税込))。用意できる方は、水筆中字・油性ダーマトグラフ黒・顔彩18色をご用意ください。
葉書は無料で用意いたします。 - 定員
- 8名
【講座内容】
小さな葉書の世界に表現できることは無限大!
『心を描き、こころを贈る絵てがみ。年中行事や四季の変化を大切にし、日々の暮らしの中の小さな感動を絵筆に託します!』
はじめての方、絵や字に自信がない方でも安心!絵てがみの初歩から学ぶことができます。
皆さんも絵てがみワールドをのぞいてみませんか。今月のテーマは「夏の風物詩」です。
年内は奇数月の第4木曜日に開催予定、毎回その時々の季節に応じたものを題材に描く予定です。次回9月28日(木)は、「秋を楽しむ」をテーマに実施する予定です。